2016年1月31日 名古屋大会
1月31日、日曜日。
「ミュージカルのど自慢」地方大会もいよいよラストの4会場目。名古屋、中電ホールで16組が参加して行われました。

ゲスト講評者は、今春、菊田一夫演劇賞を受賞、この後も「キム・ジョンウク探し」「ミス・サイゴン」と主演舞台が続きます、名古屋出身のミュージカルスターと言えばこの方、駒田一さん。
加えて、おなじみ山口Billy琇也さんが講評。
大会主催である映画演劇文化協会、運営協力の東宝からの代表の合計4名で、審議を行いました。

伴奏は、出場者本人の希望でDAM第一興商、JOY SOUNDの2社からご提供いただいたカラオケ音源、あるいは、ピアニストによる生伴奏、のいずれかを選択する方式です。

名古屋は、東京・大阪に応募者が集中したこともあってか、参加希望者が他の大会に比べて少なかったこともあり、16組という少なめの参加者でファイナリストの座を目指していただきました。

恒例の、Billyさんによる全体発声でウォームアップしたら、早速スタート。
トップバッターは、かつて東宝ミュージカルへも出演したことがあるという30代男性で、ミュージカル「ミス・サイゴン」の♪神よ何故、でした。1番目ということもあり、大緊張の歌声でした。
2番目は、「マイ・フェア・レディ」の♪踊り明かそうを、クラッシックの美声で20代女性が朗々と歌い上げます。
3番目は、ディズニー映画「ターザン」から、V6坂本昌之さんがMasra Sakamoto
名義で歌った♪ユール・ビー・イン・マイ・ハート。50代男性の軽快な声は、歌を楽しんでいる感じが満載で、ここで一気に会場の緊張感が和らぎます。 「レ・ミゼラブル」から♪夢やぶれてを、30代女性が歌い切った後、扮装衣裳で登場した30代女性2名組が、ディズニー映画「アナと雪の女王」♪生まれてはじめてリプライズを、ふんだんに芝居心を取り入れたパフォーマンスで披露。
10代女性が、「モーツァルト!」♪ダンスはやめられない、で続きました。
7番目は、講評を担当する山口Billy琇也さんが作曲したオリジナルミュージカル「ひめゆり」から。第2次世界大戦での沖縄戦の悲劇を題材としたこの作品は、ミュージカル座で毎年夏に繰り返し上演されている名作で、主演経験のある故・本田美奈子.さんの歌声が記憶にある方もいらっしゃるかもしれません。30代女性が、♪生きている、を力強く歌い上げたのでした。
前半ラストの8番目は、10代女性による「エリザベート」私だけに。これからの成長が期待される力強い歌声でした。

休憩後の後半は、20代女性他、男女3名によるディズニー映画「ライオンキング」からの愉快な曲、♪ハクナ・マタタ。軽快なリズムに乗ってのパフォーマンスとなりました。
10番目は、宝塚歌劇団が上演したミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」より、♪あなたを見つめると。ワイルドホーン作曲の美しいメロディを、10代女性が歌います。
「マリー・アントワネット」から、30代女性が♪100万のキャンドル、20代男性が「レ・ミゼラブル」♪カフェソング、と東宝ミュージカルからのナンバーが2曲続いた後、20代女性は、ディズニー映画「リトル・マーメイド」♪パート・オブ・ユア・ワールドのさわやかな歌声が広がり、同じく20代女性の「レ・ミゼラブル」♪オン・マイ・オウンが切なさを訴えました。
続いて、40代男性による、ミュージカル「ルドルフ ザ・ラスト・キス」のナンバー♪明日への階段が披露され、いよいよ、地方大会最後の歌唱披露です。
16番目は、「ミス・サイゴン」から♪命をあげよう。30代女性が、大トリにふさわしい絶唱となりました。

16組の歌の後は、ゲスト:駒田一さんによるパフォーマンス。今年10月から来年1月まで、市村正親さん・ダイアモンド✡ユカイさんとのトリプルキャストでエンジニア役を演じる「ミス・サイゴン」から、大ナンバー♪アメリカン・ドリームが披露されると、硬軟・緩急を自在に操る駒田さんの巧みさに、客席は圧倒されっぱなしでした。

駒田さんの歌の後は、山口Billyさんが登場して10分ほどのトーク。
そして審査結果の発表へ進みます。

16組の中から、見事ファイナリストとなったのは、
♪ユール・ビー・イン・マイ・ハートを歌った後藤伸司さん、♪生きているの関根佐和子さん、♪私だけにの中村侑佳さん、
以上3名の皆さんでした。



名古屋大会参加者のみなさん。
前方左に山口Billy琇也さん、右端が駒田一さん。
最前列(かがんでいるのが)後藤伸司さん、関根佐和子さん、中村侑佳さん。

4大会の代表24組による「のどじまん」グランドファイナルは、5月30日(月)14:30より、帝国劇場にて、森公美子さん・駒田一さんの司会で開催されます。
観覧募集(既に締切済み)では、帝劇を埋め尽くす数のご応募をいただいたのですが、関係席等の整理により、当日券がご用意出来る模様!
平日昼間のイベントではありますが、観覧無料です、ご興味ある方は是非、足をお運び下さい。
未来のミュージカルスターの姿を、先取り出来るかも??!!


vol.1 福岡 / Vol.2 大阪 / Vol.3 東京 / Vol.4 名古屋


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